PINK FLOYD TRIPS〜 原始神母


PINK FLOYD TRIPS〜 原始神母
木暮”shake”武彦 率いるピンク・フロイドのトリビュートバンド「原始神母」。2025年3月8、9日、雪のなか東京・日比谷野外大音楽堂で伝説のライブとなった「shake Presents 輝ける1970’s ~ BRITISH ROCKの2日間 ~」より、[DAY1](8日)のフロイドの人気曲をピックアップしたライヴ、[DAY2](9日)の『炎』発売50周年記念ライヴの模様をダイジェストでお送りします!


《出演》
[原始神母]
木暮“shake“武彦(G)
三国義貴(Key)
大久保治信(Key)
扇田裕太郎(B)
柏原克己(Dr)
Kenneth Andrew(Vo)
冨田麗香(Cho)
廣野ユキ(Cho)

Support Player
阿部剛(Sax)


◇原始神母
ストーンズやツェッペリンと並ぶ世界的なロックバンドでありながら、日本人には理解しづらいピンク・フロイドの音楽も、ライブで体験すればその素晴らしさを感じることが出来るという想いから、2012年木暮“shake“武彦が呼びかけ人となり、ピンク・フロイドを愛する仲間たちに声をかけて結成。
ここ数年、EX THEATER ROPPONGIや各地のライブハウス等で、毎年精力的にライブを行っている。
年末公演では「第九のかわりにAtom Heart Mother」と題して、ホーン隊と大勢のコーラスと共に演奏し、話題を集めている。
2025年3月には日比谷野外音楽堂にて、「1970 BRITISH ROCKの2日間」を開催。


◇木暮”shake”武彦 コメント
1970 年代、日本でROCK は一般的な社会からは程遠く、CM で流れることもなかったが、50年経った今でもその輝きは色褪せることのないROCK における最高の時代だった。
反戦的な60 年代の後で、自由な創造性とエンターテイメント性が開花された時代です。
ロック雑誌にはThe Rolling Stones やLed Zeppelin、Pink Floyd、Deep Purple、Yes、Grand Funk Railroad、などが神々のように君臨していて、そこにKISS、Queen、Aerosmithなど、新たな世代が加わった。
長髪で妖精のような出立ち、深遠な世界観、凶暴なる美しい音は聖典のようであり、生きるための大事な意味を伝えてくれていると感じた。
心が爆発しそうな毎日の中で、世の常識、家や学校で言われることのほとんどが上っ面、嘘っぱちで、ROCK こそがこの世界で唯一の信じられる物であると思える魔法がかかっていた。

時と共に自分たちも成長し、その魔法は薄らいでいったが、あの時代にしか成し得なかった音、70ʼsROCK の輝きは体験した人たちの細胞の中に生き続け、今の世の中にもさまざまに形を変えて広がり続けている。
あの強烈な感覚は何だったのか?

夢の中の記憶のように思える時もあるが、あの時代、体中でROCK を浴びた人たちにとって、自分と世界がまったく変わってしまったというのは事実である。
半世紀経った今、その瞬間が何であったのか、もう一度覗いてみたい。
その時代を知らない人たちにもぜひ体験して欲しいと思います。

木暮“shake“武彦


放映時間
12/20(土) 16:00

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オンエア曲目リスト
【2025年3月8日 日比谷野音】
1.One of These Days
2.Time
3.The great gig in the sky
4.Another Brick in The Wall

【2025年3月9日 日比谷野音】
5.Welcome to the Machine
6.Have a Cigar
7.Wish You Were Here
8.Shine on you Crazy Diamond,Pts.6-9
9.Money
10.In the Fresh
11.Comfortably Numb

オアシス:ヴィデオ・キルド・ザ・ラジオ・スター
シネマタイムプラス#128『ホウセンカ』、ミュージカル『エリザベート』